当院で行った頬のこけに対するヒアルロン酸注入(ボリューマ)の症例です。
余ったヒアルロン酸を顎にも少し注入しています。
著者:ほうれい線治療専門クリニック
福岡Shiwa美容皮膚科 院長
平島梨絵 ドクター紹介はこちら>
お悩み
今回の症例の方は30代女性の方で、頬のこけがお悩みでした。
他院で何回もヒアルロン酸注入をされていますが、輪郭に納得できず当院を受診されました。
初診時は他院でヒアルロン酸注入歴がある方なので輪郭もほぼ整っていましたが頬のこけ部分はまだ整える余地があると判断しました。
頬のこけは様々な要因で現れますが、頬のこけはあると老けて見えがちなのでヒアルロン酸注入で整えることがおすすめです。
また、頬こけを整えることで卵型の輪郭を手に入れることができます。
頬コケにいれたら顔が大きくならない!?と心配される方も多いです。
心配ありません。むしろ輪郭が整うことで小顔に見えます!
この方はヒアルロン酸のボリューマを注入しました。
ヒアルロン酸の種類の選択に関しては原因によって患者様毎に変えています。
治療前と治療後の比較
治療前後です。
頬のこけをヒアルロン酸注入によってボリュームを補いました。
他院でも注入歴のある方なのでなるべく最小の注入量で、かつ自然に見えるように、1ccのみ注入しています。
さらにご本人が途中で頬コケに対して満足いただいたので余ったヒアルロン酸を顎にも注入しました。
他院で注入したけどなんとなく気になる顎先に少し注入して修正することで輪郭を整えています。
きれいな卵型の輪郭となり、シュッとして小顔に見えますよね。
私のヒアルロン酸注入はこだわりがあり、周りから見て「あれなにか変わった?何したかわからないけどなんだか前よりいい!」と思われるような自然な注入を心がけています。
この方も他院ではいつもたくさん注入されていたので、1ccのみで整えることができて非常に喜んでいただけました。
ヒアルロン酸は即効性があるため非常に人気の施術の一つです。
頬コケや顎先ををヒアルロン酸注入で埋めるだけでも美しい輪郭となり、若々しい印象になることがわかると思います。
最小の注入量で補えるように工夫して注入しています。
頬コケやEライン矯正にお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。