乾燥ジワ・ちりめんジワでお悩みですか?
乾燥ジワがあると、肌がガサガサした印象になり、老けて見えて嫌ですよね。
乾燥ジワは、肌の水分不足や紫外線などが原因で起こります。
特に皮膚が薄く、皮脂分泌が少ない目元や口元には、このシワができやすいのです。
保湿で一時的には良くなりますが、あまり放置すると、深いしわになることがあります。
この記事では、乾燥ジワの主な原因と、それらを予防・改善するための効果的なケア方法を詳しく解説します。
以下をお読みになると、乾燥ジワのお悩み解決に一歩近づきます。
是非最後までご覧下さい。
目次
著者:ほうれい線治療専門クリニック
福岡Shiwa美容皮膚科 院長
平島梨絵 ドクター紹介はこちら>
乾燥ジワの原因
以下の原因があります。
加齢による皮膚の水分不足
加齢とともに皮膚のコラーゲン・ヒアルロン酸が減少します。
これらのタンパク質は肌の保水力を決める重要な物質です。
このタンパク質の加齢による減少で皮膚の水分不足が起こります。
これが乾燥ジワの最も一般的な原因です。
紫外線
紫外線によってコラーゲンやエラスチンが破壊されます。
紫外線を浴びることによって乾燥肌は引き起こされやすいです。
生活習慣
洗いすぎで表皮がダメージを受け、保水力が低下することが原因です。
その他、アルコールや喫煙でも肌の保水力が低下します。
乾燥ジワの予防方法
洗顔方法の改善
優しく肌を洗うことがまず重要です。
摩擦を避けて、泡を多めにして、こすらないようにします。
またクレンジングはオイルやふき取りのクレンジングよりもジェルかクリームがおすすめです。
保湿
保湿剤で肌を潤すことで、水分の蒸発を防ぎます。
化粧水や乳液、クリームなどを使用して、肌に潤いを与えましょう。
乾燥肌の方はセラミドなどの成分がおすすめです。
生活習慣の改善
適度な水分補給や、栄養バランスの良い食事は基本となります。
ただし、十分な水分補給だけで乾燥ジワが改善するわけではありません。
内部だけではなく、外部からの保湿ケアも必要です。
紫外線対策
日焼け止めを使用して、紫外線によるダメージから肌を守ることも大切です。
リップクリーム
唇の縦ジワ(老けて見える原因)には、ペプチドやコラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿成分がたっぷり配合されたリップクリームを使いましょう。
乾燥ジワの治療
ボライト注射
ボライトは肌の保水力を上げるためのヒアルロン酸注射です。
従来のお顔のボリュームなどを補うヒアルロン酸注入とは全く異なり、肌質改善に特化した新しいヒアルロン酸注射です。
リジュラン注射
リジュランはサーモンから抽出されるポリヌクレオチドなどの肌の再生と成長を促す治療です。
お顔や首のシワはもちろん、目元の小皺にはリジュランアイがおすすめです。
グロッシースキン注射
乾燥ジワ・ちりめんジワには、グロッシースキン注射がおすすめです。
肌の保水力があがり、ハリツヤを出したい人にもおすすめです。
ヒアルロン酸注入
唇の縦ジワにオススメな治療はヒアルロン酸注射です。
唇も肌と同じように、年齢とともにハリが失われていきます。
気になる部分に少量のヒアルロン酸を注入することで、唇にふっくらとしたボリュームが出ます。
同時に、縦ジワも目立たなくなります。
まとめ
乾燥ジワは厄介な問題かもしれませんが、セルフケアと美容医療の組み合わせまたはいずれかにより改善可能です。
乾燥ジワにお困りでしたら、以下のボタンより当院にご相談ください。